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責任と責任感の違いとは?「冷たい密室と博士たち」は人間の本質を問う

ちょっと間が空いてしまいましたが、今日は前回に引き続き、森博嗣氏のS&Mシリーズ2作目 「冷たい密室と博士たち」について書いていきたいと思います。 (いつになく真面目な出だし!) 前回も書きましたが、S&Mシリ...
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シリーズ物の一作目の大事さを思い知る、森博嗣「すべてがFになる」

ろこぶの読書好き、ミステリ好きはもう覚えていないくらい昔からで、 何が最初って覚えてないくらいなんですけど、 やっぱりターニングポイントのように「これは!!」っていう作品に出会うことがあります。 今日はろこぶのミステリ好き...
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ミステリの王道「十角館の殺人」は、色褪せずに私達の心に居座り続ける

「ミステリ研」って、小説とかマンガだとたまに出てくると思うんですよ。 「ミステリ研究会」 「推理小説研究会」 呼び方や規模は様々ですけれど、推理小説やミステリ好きな人々が集まって作品の是非について議論を交わしたり、トリックにつ...
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怖いもの見たさで一気読みしてしまう「インシテミル」は魅力だらけの一冊

「クローズドサークル」って、わかりますか? それは小説やマンガだけではなく、映画なんかでもよくある、 「どこかに閉じ込められて出口がない。 出ることが出来ない状況で事件が起こる。しかも立て続けに。」 っていうわりと絶望的...
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こんなアイドル推すしかない。プロジェクトぴあのは一気読み必至の新SF

みなさん、アイドルって推したことありますか?? いつの時代にも根強い人気を誇る「アイドル」。 かわいい、かっこいい、歌がうまい、キャラがいい。 とにかくずっと見ていたい。 人生で一度もアイドルを好きになったことない人って、少...
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岩本ナオさんの「金の国 水の国」は心がッ!浄化されるッ!!!

急に私事で申し訳ありませんが、ろこぶは30代後半なんですよ。 それでね、独り身でね、友達もあんまりいなくて、読書が生きがいなわけです。 ろこぶ的には、小さい頃から本を読んできて、面白い本もたくさん出会ってきて この年になっ...
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マンガを読むことは読書かどうかは?「君が決めるんだ」(森博嗣著「笑わない数学者」より)

※タイトルに出した森博嗣著の「笑わない数学者」は大好きな本(というか森博嗣全般好みです)なのですが、タイトルにしか出てきません。いつかしっかりとこの本もご紹介したいです。 突然ですが、読書って知ってますか? 定義としての答えは簡単、...
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それはきっと切ない、だけではない感情「祭火小夜の再会」と甘い一粒meijiのgalbo

学生時代、ろこぶには「親友」と思える人がいませんでした。 「自分が親友と思っても、相手は思ってくれなかったらどうしよう」と、無駄なことを考えていたからです。 今ならば思います。親友も友達も押し付けるものではない。 自分が大好きだと...
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可愛くて怖くて少し不思議。夏、休日前の夜に読みたい「祭火小夜の後悔」とお供のラムネ(大粒)

例えば休日前の夜。 会社の上司や同僚から、飲みの誘いがあったとしますよね。 「今日は予定がありまして」と返すと、「どこか行くの?」などと聞き返されることがあります。 そのときにですね、「今日は本屋に行きたいんです」なんて言った日に...
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